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民主主義汚染 東村山市議転落と日本の暗黒

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創価問題新聞事件 第2回
「草の根掲示板」の支配者

 本題に入る前に、初代「創価問題新聞」の閉鎖と重要な関係があると推測できるもう1つの出来事についてお話ししておきたい。

「創価問題新聞」には「草の根掲示板」という掲示板があった。この掲示板は投稿は自由だが、ひとたび矢野・朝木の主張に疑問や異論・反論を唱えたら最後、ただちに MIDNIGHT MESSENGERあるいはTWILIGHT MESSENGERなるハンドルネームの投稿者が現れ、交代で袋叩きにしたあげく、一方的に勝利宣言するという光景が繰り返された。掲示板を舞台にした言葉による公開処刑さながらだった。「管理人」あるいは「管理人代理」なる者が出てきて「矢野議員・朝木議員に対する名誉毀損」を理由に一方的に投稿を削除することもあった。

 矢野も朝木も「草の根掲示板」に登場することは1度もなかったが、当然MIDNIGHT MESSENGERとTWILIGHT MESSENGERが矢野側の人間であることは明らかで、むしろたとえば今日あった裁判の詳細をその日のうちに把握しているなどの投稿内容をみると、この2人が矢野・朝木にきわめて近い人物であると推測された。あるいは、最近右翼の街宣活動に参加し、「追悼」集会にも参加したらしい矢野・朝木の支援者であるNは「MIDNIGHT MESSENGERは矢野議員、TWILIGHT MESSENGERは朝木直子議員」と断定し、「なぜ実名で堂々と書き込まないのか」と詰め寄ったほどだった。正論というべきだろう。

 Nは(敗訴が続いたため)支持者に裁判の報告をしない矢野・朝木に対して「報告すべきだ」と当然の疑問を呈したにすぎなかった。たったそれだけのことが発端となり、NはMIDNIGHT MESSENGERとTWILIGHT MESSENGERから集中砲火を浴びたのである。本人が覚えているかどうかはともかく、当然NはMIDNIGHT MESSENGERとTWILIGHT MESSENGERから激しい非難を浴び、「創価の仲間」呼ばわりされ、ついには掲示板から追放された。しかしいまだに街宣に参加しているところからすると、Nはもうそんなことは忘れているらしい。あるいはよほど寛容な人物なのだろう。

比類のない雑言

「草の根掲示板」では、矢野・朝木に対する批判に対しては一方的な集中非難、削除が頻繁に行われたが、その一方で矢野・朝木の敵側の人間に対する誹謗中傷に類する投稿に対してはきわめて寛容という偏向的管理姿勢もきわめて顕著だった。とりわけMIDNIGHT MESSENGERの千葉に対する投稿内容は常人の域をはるかに超えるものとしかいいようがなかった。今はもう見ることのできない、自然な四国訛りを感じさせる比類をみない雑言の数々をごらんいただきたい。



もうひとつ、ある!「ウリシマタロー」やい 投稿者:MIDNIGHT MESSENGER 投稿日 平成12年9月9日 
 あのな、あの殺人事件の現場のビルじゃ、東村山駅のそばの朝木議員が落とされて殺されたあのビルじゃ。あのビル2階で「焼肉や」の店員が朝木議員の持ってた金色のはでなわっかのついた「かぎ束」ひろたちゅうて、交番にとどけたはええが、警察のよびだしにも、地検の呼び出しにも拒否したあの「焼肉や」じゃ。東村山警察の千葉のあほが、証拠消すために、立ち入り禁止のロープも貼らんかったよって、野次馬から「ブンヤ」まで、あのビル中をじゃ、さがしまわったのに、でてこんかった「かぎ束」が12時間もたって、この2階の「焼肉や」の裏口ドアあけたところで、見つけたちゅうて、駅前交番に持ってたのが、この「焼肉や」の女じゃ。名前もわかっとる。……東京地裁の裁判官・下田め、「掻垢」を勝たせたんじゃ、あいつは、臭い!「掻垢」じゃ。風呂に入ってない、臭い!ぷんぷん、におうぞー!

※(事実かどうかは別にして、事件に関する主張は矢野のまったくのコピーである。私は矢野と朝木から何度も「臭い」「風呂入れよ」などといわれたことがある)

あはれじゃから、ひとつだけ、おしえといてやろートーメイこと「うりしまたろー」 投稿者: MIDNIGHT MESSENGER 投稿日 平成12年9月9日
 東村山署の元・副署長じゃった千葉じゃ、千葉英司のどあほ、でもじゃ、「朝木議員が自殺した」ちゅうなんぞ、言ってないちゅう、証言を法廷でしたちゅうことは、ちゃあんと、情報はいっとる、何とか企画ちゅう「虫害日報」以下のあほ、そうじゃ「○○きかく」のあほが「ウシオ」にあほ記事書いたがじゃ、「警察は自殺と断定」ちゅう、記事書いて、あのあほの千葉から「そんことゆーとらん」ちゅうこと、法廷でバラされてしもうて、大恥かいたのもしらんのか、おまえも、なーんも、しらんで、よーこの掲示板でてくるのう、そうとうの「どあほ」じゃ、やっぱり、なあ。「○○きかく」の「○○」にきけ、このうすらばか!

※(この人物は証人尋問の内容、「ウシオ」執筆者の会社名まで知っているようだが、矢野が第三者に対してここまで細かく教えたというのは考えにくい。よくわからないが、どうもこのMIDNIGHT MESSENGERは「うりしま」が「トーメイ」のHNで掲示板に投稿していると勘違いしているらしかった。そういえば、私は矢野から「ネットカフェに行ってるらしいな」などと探りを入れられたことがある。もちろん私がこの掲示板に投稿したことはない)

「ウルシマタロー」のトーメイ、もひとつ、おしえたろか 投稿者: MIDNIGHT MESSENGER 投稿日 平成12年9月9日
 あのあほの千葉はじゃ、証拠、消しくさった千葉じゃ、あいつは、いまはじゃ、どじのなれのはてじゃのう、「すりチカン」係り、やっとる。鉄道警察隊のぞいて、やってくれや!やりすぎるとのう、しまいは、あはれじゃ。

※(「どじのなれのはて」が誰かについては異論もあろう。千葉が「やりすぎた」というが、これは第三者の言葉とは思えない)

[ 投稿者: MIDNIGHT MESSENGER 投稿日 平成12年9月10日
 ……ところがじゃ、「透明人間」こと、「らんほう」こと「掻垢」の手先・「月刊タイムズ」に巣食っておる「宇留嶋瑞郎」はじゃ、指名して、わしに小生意気、言ってきよったくせして、わしの一太刀に、なんの反論もできずにおる。
 しかもじゃ、「警察が朝木明代議員は自殺と断定した」うんぬんと大嘘かきくさってながら、らじゃ(あほの千葉ですらじゃ、こんなことはいっとらんのんじゃ)……。

※(私が投稿したとまだ勝手に思い込んでいる)

つかいふりしのアホネタじゃ 投稿者: MIDNIGHT MESSENGER 投稿日 平成12年11月4日
「店側は朝木市議が同日来店しなかったこと、同市議が他人の領収書の写しを後日もっていったことを証言した。」ちゅう、なんの根拠も証拠もないこつ、わめいとるな。いよいよ、おいつめられたようぢゃ。わしは、この点も十分に東村山市で調査したんぢゃ。先ず第一にぢゃ、95年6月19日午後、朝木明代議員と矢野議員がこの「びっくりドンキー」東村山店に来店してないなんちゅう証言は、店関係者は誰もしてないな!ふれまわっとるとすればぢゃ、千葉英司副署長らクサーイ連中のでっちあげぢゃ。

※(普通は裁判当事者か、つぶさに取材している者にしか把握し得ない情報である。「まず」を「先ず」と表記する例はあまり見ないが、矢野の準備書面では必ず「まず」が「先ず」と表記される)

いまさらでもないで 投稿者:M 投稿日 平成14年3月25日
■矢野議員はんや朝木議員はんの周辺の話しではぢゃ。千葉ちゅうのは、警察定年でひまちゅうこともあるが、自分に関係ない裁判まで、せっせと傍聴しに、きちょるそうぢゃ。
■しかもぢゃな、掻垢手先のウリシマとなかようしとるのを隠しもせんよってに、これはもう、掻垢側の人間ぢゃろ、いまさらゆうまでもでもないがの。
■こうゆうのが、警察におるんからこまったもんよ。
■警察だけやないがな、ほれ、地検八王子支部の朝木明代議員殺害事件当時の事件担当検事・信田昌男と地検支部長・吉村弘が掻垢信者ちゅうことは、裁判所でも認定された事実ぢゃからの。
■オウムの事件をオウム検事が捜査でけるか!これはもう、疑惑のレベルやないで。

※(MIDNIGHT MESSENGERはいつの時期からかMに短縮された。本件裁判で問題とされた『東村山市民新聞』の記載②と内容的に同一)



 MIDNIGHT MESSENGERほか矢野・朝木自身によるとみられる4年分の投稿は膨大な数にのぼるが、一般人が一時に読むにはもう限度と思う。

削除要求に応じた矢野と朝木

 千葉はこれらの投稿によって名誉を毀損されたとして平成15年1月21日、矢野と朝木に対して削除と謝罪を求める内容証明を送付した。これに対して矢野と朝木は謝罪には応じなかったもののMIDNIGHT MESSENGERおよびMの名誉毀損発言を削除した。さらに千葉は同年2月25日、重ねて謝罪とMIDNIGHT MESSENGERおよびMの身元を明らかにするよう求める内容証明を送付したが、これに対する回答はなかった。

「草の根掲示板」における誹謗中傷は千葉や私に対するものだけではなかった。「草の根掲示板」が開設された当時はまだプロバイダ責任法もなく、匿名での投稿はそれが人権を侵害するものであっても発信元が特定されないかぎり責任を問うことはできなかった。そのインターネットの法的不備を見逃すことなく最大限に利用しようとしたのが矢野・朝木だった。仮にMIDNIGHT MESSENGERとTWILIGHT MESSENGERが矢野・朝木ではなかったとしても、掲示板を運営する者として彼らの雑言の数々を放置することは許されない。

 平成14年5月にはプロバイダ責任法が施行され、投稿者の身元が明かされなくても管理人の責任が問われることになった。「草の根掲示板」を放置しておけば、千葉以外の者からも提訴される可能性が十分にあった。MIDNIGHT MESSENGERとTWILIGHT MESSENGERが誰なのかを追及される恐れもあろう。矢野は千葉が2度目の内容証明を送付してからほどなくして「草の根掲示板」を閉鎖。その2カ月後には本体である創価問題新聞も全面的に閉鎖したのである。


(その3へつづく)



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テーマ:裁判 - ジャンル:政治・経済

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