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民主主義汚染 東村山市議転落と日本の暗黒

『民主主義汚染 東村山市議転落と日本の暗黒』(ユニコン企画発行、長崎出版発売、1200円+税)

現在の“東村山の闇”の原点である議席譲渡事件と女性市議転落死事故についてのルポルタージュ。今は絶版となっていて書店では買えないが、手元に在庫があるので、希望の方はこちらにメールしてください。書籍代+送料でお分けいたします。

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西村修平事件最高裁判決(速報)
 故朝木明代(東村山市議=草の根市民クラブ)の万引きを苦にした自殺をめぐり平成20年9月1日、「行動する保守」Aらが東村山駅前で開催した「朝木明代さん殺害事件を13年目の命日に市民に訴える!」と題する集会で西村修平(「主権回復を目指す会」代表)が行った演説や「主権回復を目指す会」のウェブサイトに掲載された記事に対して、捜査を指揮した当時の東村山警察署副署長千葉英司が西村を提訴していた裁判で、最高裁が平成23年3月15日、西村の上告申し立て(平成22年11月10日)を受理しない決定をしていたことがわかった。

 これにより、西村に対して10万円の支払いを命じた東京高裁判決(平成22年10月28日)が確定するとともに、以下の認定判断が確定した。



① 亡朝木明代は転落当時、明瞭な意識がありながら、発見者に対して被害事実を訴え、救護を求めることはなく、逆に「大丈夫です」と答え、救急車を呼ぶことすら拒否しているのであり、これは計画的な殺害の被害にあった者が被害直後に第三者に発見されたときの行為として理解することは困難なものである。

② 亡明代に認められた両下肢及び右胸部の重篤な傷害の状況、司法解剖鑑定書は左右足部への強力な鈍体の作用及び胸部への強力な鈍体の作用を指摘する判断を示していること、本件外階段の5階と6階の間の踊り場にある手すりの外壁側に手をかけた形の手の痕跡が残されているという客観的事実によれば、亡明代は手すりに外側から手をかける形でぶら下がり、その状態から手を離して落下したとの転落状況を想定するのが最も整合性があると考えられるところ、この転落状況が計画的な殺害によって生じたというのは困難であるといわなければならない。

③ 転落死当日、朝木直子は自宅に第三者が侵入した痕跡を認めていないこと等の事実を考え合わせると、当夜に録音された亡明代の音声に相当なる精神的緊張状態を推定しうる特徴が認められるとしても、これをもって計画的な殺人を裏付ける証拠とすることはできず、鍵束の発見状況についてもそれ以外の状況がまったく明らかではない下では上記と同様、計画的な殺人を裏付ける証拠とすることはできないのであり、結局、本件において亡明代は計画的に殺害されたものであるとの事実の真実性の証明はないというべきである。

 上記判断に反する控訴人の主張は、証拠に基づかない主張か、証拠に反する主張である。
 
④ したがって千葉が、亡明代は計画的に殺害されたものである事実を知りながら、これを自殺事件に仕立て上げて隠蔽しようとしたこと、創価学会が亡明代の謀殺事件に関わっており、千葉は創価学会員である2名の検察官と結託して上記隠蔽に加担する不正を行ったとの各事実についても真実性の証明はない。なお、創価学会が本件転落死事件に関わっている事実及び千葉が創価学会員である検察官2名と同類のものである事実も認められない。

⑤ 千葉が、亡明代が万引きをしたという虚偽の事実を捏造したという余地はなく、控訴人の主張は証拠に基づかない主張か、証拠に反する主張である。



 西村は矢野穂積と朝木直子の全面的な支援によって書証を提出し、真実性・相当性の主張を行った。したがってこの東京高裁の認定判断は、矢野と朝木の主張もまた「証拠に基づかない主張か、証拠に反する主張」であると認定したに等しいということになる。
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