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民主主義汚染 東村山市議転落と日本の暗黒

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「行動する保守」肖像権侵害事件 第1回
 私が肖像権を侵害されたとして「行動する保守」Aとその弟子を提訴していた裁判は平成23年10月12日、さいたま地裁川越支部で第3回口頭弁論が行われ、進行上のいっさいの差し支えも遅滞も発生しないまま結審した。判決は平成23年11月21日午後1時15分に言い渡される。

「行動する保守」Aの今回の代理人は千葉英司から提訴された際の代理人と、同じ法律事務所に所属する若手弁護士の2名で、実務を担当したのは若手弁護士だった。今回は病気を理由に準備書面の提出が遅れることもなかった。なお「行動する保守」Aもその弟子も、川越には来ずじまいである。ブログ閲覧者1日1万人超を誇る「行動する保守」の重鎮としては、じきじきに出向くほどの相手ではないということだったのだろうか。

争点は5件の「肖像権侵害」

 この裁判で私が「不法行為」として問題にしているのは以下の5件である。



(訴状の「第2 不法行為」から引用)

 1 肖像権侵害1

 (1) 被告らは、被告瀬戸が運営するインターネット上のブログに掲載した平成20年9月4日付〈9・1東村山駅前街宣映像紹介〉と題する記事
(http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/2008-09.html?p=10#20080904)
において同年9月1日に西武新宿線東村山駅前で行った街宣活動の動画を紹介するとして、計12本の動画にリンクする計12のURLを貼り付けている(甲1の1)。

 (2) 原告は当日、当該街宣のもようを取材していたが、被告らがリンクした上記URLのうちの1つの動画(youtube8/8)には原告が映っており(以下、「本件動画」という)、本件動画には「創価学会を擁護している」などとするクレジットまで付けてあたかも原告が偏向記事を書いているかのように紹介している(甲1の2、3、4)。

 (3) 原告が撮影ならびにインターネット上で紹介されることを承諾した事実はなく、よって本件動画は原告の肖像権を侵害するものである。

 (4) 被告らは〈9・1東村山駅前街宣映像紹介〉とタイトルにうたうなどして原告が映っている本件動画を積極的に紹介するとともに、本件動画に直接リンクするURLを張り付けることによって原告の肖像権を侵害した。

 2 肖像権侵害2

 (1) 被告らは、被告瀬戸が運営するインターネット上のブログに掲載した平成20年9月12日付〈『或る浪人の手記』の管理人さんへ〉と題する記事
(http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/2008-09.html?p=6#20080912)
において、原告が被告らが行った街宣を取材した際〈集まった人たち全ての顔写真を取りまくっていました。〉などと原告について事実に反する記載をするとともに原告の顔写真を掲載した(以下、「本件写真1」という=甲2)。

 (2) しかし本件写真1の掲載について原告が承諾した事実はなく、本件写真1の掲載は原告の肖像権を侵害するものである。

 3 肖像権侵害3

 (1) 被告らは、被告瀬戸が運営するインターネット上のブログに掲載した平成20年10月11日付〈創価学会御用ライター・宇留嶋瑞郎〉と題する記事
(http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/2008-10.html?p=7#20081011)
において、原告について「創価学会御用ライター」などと誹謗中傷するとともに原告の顔写真を掲載した(以下、「本件写真2」という=甲3)。

 (2) しかし原告が「創価学会御用ライター」などといわれるような事実に基づかない記事、あるいはことさら創価学会を擁護するような偏向記事を書いている事実はなく、また本件写真2の掲載について原告が承諾した事実もない。

 (3) よって本件写真2の掲載は原告の肖像権を侵害するものである。

 4 肖像権侵害4

 (1) 被告らは、被告瀬戸が運営するインターネット上のブログに掲載した平成21年11月10日付〈〈創価関連裁判〉報告と告知のお知らせ〉と題する記事
(http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/2009-11.html?p=10#20091110)
において、原告が東村山市議の訴外矢野穂積と訴外朝木直子を攻撃する記事を書き続けてきたなどと批判的に紹介するとともに、原告が裁判所(さいたま地裁川越支部)に入る写真を掲載した(以下、「本件写真3」という=甲4)。

 (2) しかし原告が本件写真3の掲載について承諾した事実はなく、本件写真3の掲載は原告の肖像権を侵害するものである。

 5 肖像権侵害5

 (1) 被告らは、被告瀬戸が運営するインターネット上のブログに掲載した平成20年11月8日付〈【番外編】朝木事件ウオッチャー・ブログの正体(8)〉と題する記事 (http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/52083897.html)
において、原告について「創価学会の御用ライター」などと誹謗中傷するとともに原告の顔写真を掲載した(以下、「本件写真4」という=甲7)。

 (2) しかし原告が「創価学会御用ライター」などといわれるような事実に基づかない記事、あるいはことさら創価学会を擁護するような偏向記事を書いている事実はなく、また本件写真4の掲載について原告が承諾した事実もない。

 (3) よって本件写真4の掲載は原告の肖像権を侵害するものである。



 上記「不法行為」の2、3、5の写真はいずれも、私が東村山駅前街宣の際に「行動する保守」Aに取材したときのものである。


 訴状ではこのほか背景事情として、①「行動する保守」Aが東村山市議の矢野穂積と朝木直子による「朝木明代は何者か(創価学会)によって殺された」とするデマ宣伝を鵜呑みにするとともに、「内部告発」などという伝聞の伝聞を何があったのか「証拠」と思い込み、あたかも「他殺の新証拠」であるかのように主張して大衆を煽動したこと②平成20年9月1日、「行動する保守」Aらが主催した東村山駅前街宣に集まった支援者らが万引き被害者の店を襲撃したこと――などを説明した。

(つづく)
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