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民主主義汚染 東村山市議転落と日本の暗黒

『民主主義汚染 東村山市議転落と日本の暗黒』(ユニコン企画発行、長崎出版発売、1200円+税)

現在の“東村山の闇”の原点である議席譲渡事件と女性市議転落死事故についてのルポルタージュ。今は絶版となっていて書店では買えないが、手元に在庫があるので、希望の方はこちらにメールしてください。書籍代+送料でお分けいたします。

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右翼が再開した「東村山デマ」街宣  その6
被害者を踏みにじる右翼

 万引きを苦に自殺した朝木明代の転落死を(創価学会による)「他殺」「謀殺」とする「東村山デマ」宣伝においては、表裏の関係として「明代の万引き事件は『捏造』『でっち上げ』だ」という主張が常になされてきた。この主張は明代の自殺の動機とみられる万引きの事実をたんに否定するものではない。「捏造」「でっち上げ」と主張することは万引き被害者を逆に加害者と決めつけることであり、万引き犯明代に現実に立ち向かい、さらに明代と矢野穂積による嫌がらせにも耐えてきた被害者の心情を踏みにじるものである。

 東村山市議の矢野と明代によって繰り返された被害者に対する嫌がらせは当初、被害届を取り下げさせるための威迫行為だった。しかし明代が自殺した今なお、万引きが「捏造」であると主張することは、逆恨みによるお礼参りであり報復にほかならない。それが主張だけに止まらず現実的な行為となって表れたのが平成20年9月1日に発生した「洋品店襲撃事件」である。

 その1週間前の同年8月24日、矢野と朝木は「行動する保守」Aらを前に、万引き事件が明代を陥れるために仕組まれた事件であると主張している。矢野にすっかり洗脳された「行動する保守」らは「行動する保守」Aが主催した街宣でさらに「首謀者を糾弾すべきだ」とする妄念を膨らませ、ついに洋品店に押しかけた。彼らはハンドマイクなどで口々に「万引き捏造を許さないぞ」などと洋品店を誹謗中傷し、威迫する言葉をを浴びせたのである。

 明代の万引き現場を目撃した店主がそれを見とがめて被害届を提出したことになんらの落ち度もなく、「捏造」呼ばわりすることこそ店主に対する誹謗中傷であり、名誉を毀損するものである。現実に、矢野は店主を誹謗したことで100万円の損害賠償を支払わされている。だから矢野は、被害者に対して「捏造」呼ばわりすることはできない。

 つまり「行動する保守」らは、直接誹謗できない矢野に代わって洋品店を襲撃したということだった。洋品店を襲撃した者の中に「行動する保守」Aはいなかったが、矢野、朝木とともに「内部告発」という与太話によって仲間(「行動する保守」Aの弟子を含む)を被害者の襲撃に駆り立てた責任は免れない。

右翼を利用した矢野

 確かな根拠もなく被害者を「万引き捏造」呼ばわりすることは許されない。襲撃に参加した連中は、いわば「鉄砲玉」みたいなものだった。彼らが法的責任を問われる可能性は十分にあったのである。それでも矢野は襲撃事件を擁護し、さらに「行動する保守」らに向かって「『真相究明』のためには弱いところ(すなわち警察や検察ではなく、一市民である洋品店)を責めるのが効果的」などと述べ、洋品店に対して電話をかけろなどとそそのかした。矢野は自分の手を汚さずに被害者に対する怨念を晴らそうとしていたのである。

 その集会のあと、洋品店には実際に何度も嫌がらせ電話がかかった。矢野の主張が真実と信じた者がいたということだった。この行為が、その悪質さの度合いによっては業務妨害に問われてもおかしくない行為であることはいうまでもない。

卑劣な嫌がらせ街宣

 襲撃事件の翌年に千葉に対する私怨を募らせた右翼Mが再び洋品店に行った(このときにも警戒していた千葉から追い払われた)以外には、「行動する保守」関係者が洋品店にまで行ったことはない。しかし支援者らを煽動した「行動する保守」Aもまた洋品店になんらかのこだわりを持っていたようである。襲撃事件からほどなくして開かれた「追悼集会」の日、「行動する保守」Aは洋品店に行こうとしていたようだった。

 その際にはたまたま出会った私が説得し、未練たっぷりではあったが「行動する保守」Aは洋品店の方向には行かず、おとなしく東村山を去った。その日は千葉もおり、公安警察官も周辺で見張っていたこともあったのかもしれない。

 しかし「行動する保守」Aのその後の行動をみると、やはりこの重鎮には事実を理解しようとする姿勢は毛ほどもないのだということがよくわかった。むしろ平成26年9月28日、車でわざわざ洋品店の前を通りながら「朝木明代は殺された」とする街宣活動を行ったことからみると、「行動する保守」Aは襲撃事件についてもなんら反省の意思を持っていないばかりか、いまだに洋品店に対してなんらかの執着を持っていることを感じさせた。

 洋品店前の通りは片方しか歩道のない裏通りで、宣伝効果が高いとは思えない。ほかにも効果的なコースがいくらでもあろう。にもかかわらず、「行動する保守」Aはなぜわざわざ洋品店前の裏通りを街宣コースに選んだのか。

 洋品店の前で「朝木明代は殺された」と宣伝すれば、万引き被害者にとってはそれだけで十分ないやがらせとなる。「行動する保守」Aはそのことを十分に意識した上で、洋品店前の裏通りをわざわざコースに選んだのだろう。ブログで洋品店が映った画像を貼りつけていることからも「行動する保守」Aの低劣な意図をうかがうことができる。

 この卑怯者は、洋品店の画像を表示することで間接的に洋品店が「万引き事件を捏造した」と主張しようしたのだろう。あるいは襲撃事件でこっぴどく批判されたことに対するささやかな仕返しのつもりだろうか。いずれにしても、なんら確かな根拠を示せないにもかかわらず、ただ思い込みだけで騒ぎ立てる「行動する保守」Aの愚劣ぶりは、しょせん襲撃事件に参加した者たちと同レベルということである。

 余談だが、千葉と私が「行動する保守」Aの弟子を提訴した裁判の第1回口頭弁論期日が平成26年11月12日午後2時からと決まった。法廷は東京地裁立川支部408号である。裁判の詳細については稿を改めようと思う。

(つづく)
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