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多摩湖寿会事件 第21回
朝木直子に対する請求(2)

(5)平成28年11月22日付質問通告書における下記記載

①〈元市議による多摩湖寿会での横領をいつまで隠蔽するのか〉

②〈9月議会で指摘した元市議による多摩湖寿会で発覚した横領について〉

③〈研修費として計上された「入浴料」(領収書もなく実際には入浴の事実すらなかった(平成25年))

 原告は、上記の記載について「原告が多摩湖寿会の公金を横領した」との事実を摘示するものであり、上記質問通告書がインターネット上の東村山市議会ホームページに掲載されたことなどにより、原告の社会的評価を著しく低下させたと主張して40万円の支払いを求めている。

(6)平成28年12月議会一般質問における下記の発言

①〈元市議による多摩湖寿会での横領をいつまで隠蔽するのか〉

②〈本件多摩湖寿会で発生した横領〉

③〈元市議による多摩湖寿会で発覚した横領〉

④〈この元会計がお金を抜き取ったことは認めた〉

⑤〈入浴料ね、平成25年度の入浴料、…………施設はお風呂、宿泊施設とも改修中で、いっさい入浴については、この日は行っていなかったということがはっきりしているんですよ〉

⑥〈横領なんだよ、これ。百条委員会でも作ってよ〉

⑦〈計上については当然、お金がなくなっているわけですから、その部分は間違いなく横領なんですよね〉

⑧〈私は横領とそれから詐欺にも当たると思っている〉

⑨〈レシートと領収書の二重計上、これは支出がないのにあったと見せかけて、入浴料もそうですけれども、あったと見せかけてお金を盗っているわけですからこれは詐欺にもあたる。これは弁護士も同じ見解です〉

 原告は、上記の発言について「原告が多摩湖寿会の金を横領し、詐欺をし、盗んだ」との事実を摘示するものであり、原告の社会的評価を著しく低下させたと主張して40万円の支払いを求めている。

(7)裁判所に提出した陳述書における記載

 朝木は『東村山市民新聞』第186号で山川が「詐欺事件に関与した」などとする記事を掲載して50万円の支払いを命じられたが、その控訴審で提出した陳述書に次のように記載した。

①〈この「多摩湖寿会」において平成24年度から平成27年度にわたり、被控訴人山川が一人で務めていた「会計」業務において、経費の二重計上や会費等の未納入などにより、42万4500円の不正処理よる不足金が現役員の調査により本年6月に発覚しました〉

②〈会員から集めた福祉募金が行方不明になっている〉

③〈被控訴人山川は42万4500円を多摩湖寿会会計から抜き取ったことを認め返金した〉

④〈多摩湖寿会現役員はすでに弁護士をつけ、詐欺あるいは横領による民事裁判および刑事告訴の準備をしている〉

 原告は、上記の記載について「原告は多摩湖寿会の福祉募金の金等を詐取、横領した」との事実を摘示するものであり、原告の社会的評価を著しく低下させたと主張して40万円の支払いを求めている。

(8)裁判所内での発言

 上記裁判閉廷後の平成28年10月17日午前10時45分ころ、東京高裁第511号法廷前の廊下で、朝木は山川に向かって、

「福祉の金を奪って大泥棒だな、大泥棒、大泥棒」

 と連呼した。その際、廊下には一般傍聴人がいただけでなく、朝木の声を聞きつけた女性書記官が驚いた様子で法廷から出てきたほどである。

 原告は、上記の発言は「原告が福祉の金を奪った大泥棒である」との事実を摘示するものであり、原告の社会的評価を低下させたと主張して40万円の支払いを求めている。

矢野穂積に対する請求

平成28年11月22日付質問通告書における下記記載

 矢野は同通告書において「多摩湖寿会で発生した横領事件の責任」とのタイトルの下、

〈補助金(公金)を着服した会計担当の元市議に対し、横領及び返金につき法的措置をとる必要がある〉

 と記載した。

 原告は、上記の記載は「原告は多摩湖寿会の公金や会員から集めた金を横領した」との事実を摘示するものであり、原告の社会的評価を低下させたと主張して40万円の支払いを求めている。

朝木及び矢野に対する請求

 朝木らは平成28年10月31日付『東村山市民新聞』第188号において下記のように記載した。

(1面)

①〈元公明市議が横領! 老人クラブから〉(見出し)

②〈市議四期、市議会副議長、監査委員を担当した人物が〉、〈創価・元市議が四年間にわたり〉、〈一部返金するも「これは横領ではなく積立金だ」と開き直り〉(見出し)

③〈元公明市議が横領! 老人クラブから〉との見出しの真下に原告の顔写真を配して〈元市議が老人クラブ会計から横領〉との写真説明を付けている。

④〈山川昌子・元公明市議が、同町の老人クラブ「多摩湖寿会」の会計を担当した2012年度から2016年度の4年間に、……会予算の2割以上を横領していた。〉

⑤〈事件発覚後事態を重くみた「多摩湖寿会」側が、横領金の一部約42万円を返還すること、……を求めたところ、……横領金の一部約42万円を「多摩湖寿会」側に山川昌子市議は返還したという。〉

⑥〈被害を受けた「多摩湖寿会」側は、「許せない、横領金はあらゆる方法を使って全部返還してもらう」と怒りを露にしている。〉

⑦〈返還矢野・朝木、両議員は10月はじめ、山川昌子元市議が横領した金員のうち公金に当たる部分の返還を求めるよう、東村山市長に監査請求を行った。〉

(2面)

①〈山川・元公明市議による横領事件について〉

②〈山川・元公明市議の横領〉

③〈横領事件を引き起こした山川・元公明市議〉

(3面)

〈老人クラブ(「多摩湖寿会」)を舞台に山川昌子・公明党元市議が前代未聞の横領事件を惹き起こしたが、本人は未だに、これを否定するかのような態度をみせている。〉

(4面)

①〈(横領をした元公明党議員は)研修旅行先で会員20人が入浴したとして入浴料1万円が研修費(公費)として計上されていることにも驚きますが、調査の結果、入浴したとされている日はその入浴施設は改修工事中で、「入浴の事実自体があり得ない」ことも明らかになっています。〉

②〈会員から集めた「福祉募金」も行方不明になっているなど、山川昌子元市議が返金した42万4500円の他にもかなりの不正会計があることは明らかです。〉

③〈会計帳簿に添付された領収書には、……山川元市議の私的な飲食費と思われる経費が多くみられます。〉

 原告は上記の記載について「原告が多摩湖寿会の公金を横領した」との事実および「原告が多摩湖寿会の研修旅行で、入浴もしていないのに入浴したとして1万円の架空の支出を計上し、その1万円を着服した」との事実を摘示するものであり、原告の社会的評価を低下させたとして100万円、また原告の肖像権を侵害したとして20万円の支払いを求めている。

(つづく)
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