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民主主義汚染 東村山市議転落と日本の暗黒

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名刺広告強要事件 第5回

「MIDNIGHT MESSENGER」の正体は?

――長い引用になったが、上記「草の根掲示板」は「創価問題新聞」ホームページ開設直後に開設されたもので、平成17年ごろまで掲示されていた。また、「創価問題新聞」本体に掲載された以下の2本の記事には上記掲示板の記載に内容的に共通する記載がある。

①〈愚かな創価信者らの「刑事告発」で「自殺説」がこなごなに!〉
〈創価本部のために諜報活動を買って出ている「アングラ誌」の「月刊タイムズ」の自称記者・宇留嶋瑞郎〉

②〈ついに下田文男裁判官を忌避申立て!〉
〈創価本部の御用記事を書いている元「総会屋」系アングラ誌「月刊タイムズ」の自称記者・宇留嶋瑞郎……その背景には、創価本部の御用記事を書いている元「総会屋」系アングラ誌「月刊タイムズ」の自称記者・宇留嶋瑞郎が、この舟木弁護士の事務所に出入りしていた事実のあったことも指摘しておく必要があります。〉

 矢野と朝木はインターネット掲示板の私に対する誹謗中傷を放置していたのみならず、「創価問題新聞」ホームページにおいても私を侮辱あるいは根拠のない誹謗記事を5年以上にわたって掲示していた。

 故朝木明代の万引きと自殺をめぐり、私が事件の真相と矢野らの虚偽宣伝の実態およびその責任を追及していたのは事実である。しかし、記事は客観的な根拠に基づいたものであり、当然、記事には根拠も明示している。私の記事が矢野と朝木にとって都合の悪いものであることは理解できるが、矢野が市民に宣伝しているように、真に「事件の真相究明」をしたいと考えているのなら、私が示した根拠に基づき具体的に反駁を加えればいいのであり、「蚤垢の手先」「アホ」「おばか」「おバカ信者」「信者記者」「アングラライター」「ノータリン」「ブラックジャーナリズム」などといった文言がなぜ必要なのか、またなぜこれほど繰り返す必要があるのか、理解に苦しむものというほかない。すなわち通常の感覚からすれば、草の根掲示板の記載は悪罵の限りを尽くした誹謗中傷、侮蔑的文言のオンパレードだった。

「身内」からの告発

 矢野と朝木はこれら草の根掲示板の書き込みについて、自分たちの書き込みではないと主張するかもしれない。しかし、この掲示板に登場するハンドルネーム「MIDNIGHT MESSENGER」あるいは「M」、「TWILIGHT MESSENGER」あるいは「T」の使用する用語はそれぞれ矢野、朝木に酷似しており、「MIDNIGHT MESSENGER」あるいは「M」が矢野、「TWILIGHT MESSENGER」あるいは「T」が朝木であるとする書き込みも存在していた。

〈レスをまとめて〉(平成13年9月11日/さとりん)
TWILIGHT MESSENGERこと朝木直子市議。なおたんさあ、もううそはやめようよ。文体でバレバレなのわからないほど、自分を客観的に観れないの?

〈日本の安全保障に責任持ちなさい〉(平成13年12月26日/さとりん) 
Mこと矢野穂積市議よ。あなたも現職の市会議員なら、ハンドル使わずに実名で堂々と主張されたら。
 
 この書き込みをした中田聡という人物は、矢野らと親交を持つ協力者であり、少なくともその当時は矢野と朝木の宣伝に乗せられ「万引き冤罪」と「他殺説」を信じきっていた人物である。このいわば内部の人物のいう「MIDNIGHT MESSENGER」あるいは「M」が矢野、「TWILIGHTMESSENGER」あるいは「T」が朝木であるとする説は極めて信憑性が高いというべきだろう(とりわけ「MIDNIGHT MESSENGER」あるいは「M」の関西系の口調は、矢野が愛媛県松山市出身であることと符合する)。

 これらのハンドルネームの人物は、故明代の万引きと自殺事件の捜査を指揮した元警視庁東村山警察署副署長、千葉英司に対しても誹謗中傷を繰り広げたが、平成15年1月21日、千葉が矢野と朝木に対し書き込みの削除と謝罪を求めて内容証明郵便を送付したところ、当該箇所の書き込みがすみやかに削除されている。このことは、矢野が千葉に対する書き込みが名誉毀損に該当すると認識していたためにほかならない。
 さらに千葉は平成15年2月25日、謝罪と「MIDNIGHT MESSENGER」及び「M」の身元を開示するよう求めたが、これに対する回答、反論はいっさいなされていない。この経緯からも、少なくとも「MIDNIGHT MESSENGER」及び「M」が矢野自身であると受け取られてもやむを得まい。

 なお、中田聡の書き込みからしばらくして「MIDNIGHT MESSENGER」及び「M」、「TWILIGHTMESSENGER」及び「T」のハンドルネームが掲示板から姿を消し、「東村山市民」「草の根支持者」など複数の異なったハンドルネームが登場するが、その文体及び用語は「MIDNIGHT MESSENGER」及び「M」、「TWILIGHTMESSENGER」及び「T」の文体・用語そのものである。すなわち矢野らは、「MIDNIGHT MESSENGER」及び「M」、「TWILIGHTMESSENGER」及び「T」が矢野ら自身であると協力者から指摘され、不特定の読者を装うようになったものと推測できた。

いっさい反論しなかった矢野と朝木

 私が裁判所に対して、それまで矢野と朝木が私を誹謗中傷してきた証拠として上記草の根掲示板の記録を証拠として提出したのは平成18年9月25日のことである。私は掲示板の記録とともに、掲示板における私に対する誹謗中傷が矢野と朝木自身によるものであるか、その可能性が高く、したがって矢野と朝木が私を誹謗したのは名刺広告強要事件にからめた記事が初めてではないとする趣旨の準備書面を提出した。その日、私が提出した書類に目を通していた裁判長が矢野と朝木にこう聞いた。

「原告から本日提出された書証について、被告からなにかいいたいことはありますか?」

 すると矢野は「特にありません」と答えた。閉廷後、矢野と朝木は私に対して「あれは自分たちが書いたものではない」などと発言したが、事実がそうなら裁判長の前で堂々とそう主張すればよかろう。それができないということはやはり、彼らは誹謗中傷の書き込みが彼らによるものであることを認めたに等しい。


(第6回へつづく)

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テーマ:裁判 - ジャンル:政治・経済

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